プラモデル後付けパーツ販売の活用!自作する時はここに注意!
◆プラモデル社外パーツ販売
有名で人気のあるプラモデルはそのプラモデルを作ったメーカーではない、社外のメーカーさんが「よりリアルに出来るディテールアップパーツ」を作成し販売している場合があります。
例えばクルマのプラモデルでは、エンブレム・ワイパー・エンジンの部品・シートベルトの金属部分などをエッチングパーツで販売していたりします。
高額ですが本物みたいにアルミの削り出しのホイールを販売もされており、よりリアルに完成出来るようにステッカーを作っていたりもします。
お気に入りのプラモデルの社外パーツが無いかどうか検索してみると、さらに見たかった資料写真などを見つけたりできます。
制作前に調べてみると良いでしょう。
◆プラモデルパーツの自作ポイント
思ったような社外パーツが無い場合、パーツを自作するという手があります。
購入したプラモデルの細かい表現が甘く「もう少しリアルに表現したい、エンジンルームにバッテリーが無いので作りたい・・・」という時に「自作」をします。
プラモデルを作り慣れてくると細かい部分まで観察できるように(要は目が肥えてくる)なり、物足りなさを感じてきます。
その時に足りない部分をオリジナルで作っていく事になります。
自作をする場合は、必ず資料を集めて大きさや形を良く観察し、
「加飾したい部分にちゃんと収まるか?」
「他のパーツに比べてちゃんとできているか?」
を何度も確認してください。
最初は自己満足で良いですが、慣れていくともっとリアルを追求したいと思うようになります。
これも模型を作る楽しみの一つですね。
「私を連れて逃げて、お願い。」ヒメとオウジを乗せ、全3巻走り切ったルノー4。
家の人が作画資料にEBBROのプラモデルを全部開閉できるように改造。シートベルトは無かったので自作して装備。エンジンもコード増やして汚してる。凝り過ぎだ。 pic.twitter.com/9tZM2Uvac8— 松田洋子 (@matuda) 2016年3月10日
材料はプラバンやプラ棒・ランナーや紙・木の棒でも、色を塗ってしまえばわからなくなるので身近にあるものを工夫して使いましょう。
パイプの追加など、決してゴムパイプを使わなくても良いのです。
塗ってしまえば分からないのでランナーを溶かして延ばしたものでも構いません。
コード類は縮尺に応じて配線用のコードなどを使いましょう。
金属ベルトで留めている部品などは、アルミ缶を分解して平らに延ばしたものをカッターナイフで細く切れば塗装もしなくて良く、よりリアルになります。
とにかくじっくりと観察し、リアル感が出るように楽しんでください!
何となく仮組みしてみましたが、完成まではまだまだ遠いなぁ😰 自作部分が多くて燃え尽きましたん😵 少し充電しまふ〜😉 #モノグラム #プラモデル #b1b pic.twitter.com/uZhh8X5RoC
— ぴーすけろけっと (@peaceketrocket) 2018年5月18日