プラモデル 組み立て方の基本と組立説明書の重要性!
◆プラモデルの組み立て方
プラモデルの組み立て方に関しては「まずは設計図通りに組み立て」ましょう。
設計図を見ないで順番通りに作らないと組み上がらない時があります。
塗装との兼ね合いもありますので、塗装してからでないと組み立てられない部分や、組み立ててからでないと塗装できない部分が出てきたりしますのでゆっくり慎重に、考えながら組み立てます。
組み立てる部品を接着前に合わせてみて、ここで接着しても大丈夫か考えてから組み立てましょう。
部品によっては、乾くまで持っておかないといけないものもありますので慌てないでください。
乾いたと思って置いておくと、曲がった状態で固まったりします。
とにかく慌てないでゆっくりと。最後に接着剤は少なめにしないと、部品が溶けたりしますので気を付けてください。
◆プラモデルの組立説明書の重要性
組立説明書に関してはちゃんと目を通しましょう。
作る際の説明や注意事項が書いてあります。
塗装指示も書いていますし、デカールを貼る位置の指示もきちんとあります。
慣れない内は最初から最後まで組立説明書の通りに作りましょう。
外国製品の組立説明書はもちろん英語で書いてありますが、絵を見ると大体わかりますので、接着する前に部品を合わせてみて組立説明書通りになるか確認してから接着すれば大体組み上がります。
心配な場合は、同じキットを作っている方のサイトを探して確認してみるのも良いかと思います。
◆プラモデルの組み立て代行を利用する時は
組立代行に頼むには、その人がどれぐらいのテクニックがあるかを作品例を見て判断しましょう。
例えば自分の車と同じように作ってもらおうとした場合に、どこまで再現できるかを打ち合わせすることが大事です。
制作代の見積もりをお願いして、果たしてその金額で見合うものが出来るか、払える金額かよく考えてからにしましょう。